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    October 15

    隠岐の子供達の今昔

    こんにちは。海士の波多です。
     
     我々が子供のころ(30年以上昔)というと、みんな野生児?に近く、遊びと言えば、みんなで集まって、
    山に入り、木に登って果物(タナゴ、アケビ、サルナシなど)を取ったり、河原(水路?)に入って、メダカや
    オタマジャクシ、カエルと取ったりしていました。または学校のグランドで野球、神社でかくれんぼ、竹を切って
    きてはナタやナイフを使い、竹とんぼ、竹馬、竹鉄砲、凧などを作りました。今考えると保護者など付いている
    はずもなく、かなり危険な遊びをしていたものだと思います。
     
     それは、遊びをよく知った大きい子供について小さい子が覚えるといった、伝統?があったからです。
    こうすれば、危ない、こうすれば簡単にできるといったこつを、大きい子から小さい子へと教えていたのです。
    しかし今の子供達は、過疎化の為子供の数が減り、学校も統廃合され、スクールバスで通い、放課後集まって
    遊ぶということが、しづらくなり、大きい子から小さい子へ教えるという流れが出来ないのです。
    そのかわり、回りの大人が、遊びを教えるという風に変わってきました。
     
     そのため遊びに文化的な要素が多く加わるようになったのです。
    民謡や神楽などの伝統行事や、同じように動植物を取るにも、環境や生態系といった事を習いながら取ると
    いうふうに変わってきました。少し寂しい気もしますが、大きくなっても利用できる知識として自然、文化とふれあえるのは
    素晴らしいことだと思います。こんな事を子供の頃から習えるなんてうらやましいと思うことさえあります。
     
     こんな子供達に新たな出会いを作るそんなプランをお願いします。